人生を輝かせる言葉。人生で大切にしたい言葉

好きな言葉。出会った言葉。自分がその時心を打たれた言葉をブログで残していきたいと思います。

努力すれば全て報われるわけではな


今日の言葉は
「努力した人間が全て報われるとは限らん、しかし、成功している人間はみなすべからく努力しておる。」
です。


これは漫画はじめの一歩の
鴨川会長の言葉です。
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はじめの一歩好きなら誰でも知っている超名言です。


webで「鴨川会長」と画像検索すると
たくさん出てくるので是非検索してみてください。


鴨川ジムに所属する天才、
鷹村守に言った言葉です。


ケンカでは負け知らず。
一度も負けたことのない天才。
そんな鷹村ほどの天才でも
世界チャンピオンになるために死に物狂いで努力しています。

それでも成功、
つまり世界チャンピオンになれる人は
ただ1人。
本当に厳しい世界ですが、
どの世界にも共通していることでもあると思います。


実際どんなに努力を重ねていても結果が出ないことはあります。
不安に駆られて自分に負けそうになることもあります。
それでも負けずに努力し続けた人が、
最後に心の底から笑うことができるのだと思います。


本物は厳しさの中からしか生まれない。
私の子どもたちにも常に話しています。
自分が決めた道で、
彼らがの目標を達成できるよう、
努力することの大切さを
これからも伝えていきたいなと
改めて思った言葉でした。



漫画って名言の宝庫ですね!!

おかげさまで

大好きな
「おかげさまで」
という詩を紹介します。


・・・・・・・・・・
「おかげさまで」

夏が来ると冬がいいと言う
冬が来ると夏がいいと言う
太ると痩せたいと言い
痩せると太りたいと言う

忙しいと暇になりたいと言い
暇になると忙しい方が良いと言う
自分に都合の良い人は良い人だと褒め
自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す

借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる

衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満に明け暮れ
隣を見ては愚痴ばかり

どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるが良い
いったい自分とは何なのか

親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの塊が自分ではないのか

つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう

おれが おれがを 捨てて
おかげさまで おかげさまでと
暮らしたい
・・・・・・・・・・

まさに日本人の心を現した
私の大好きな詩です。

国際化社会が進み、
自分を前面に出さないと生き残るのが難しい世界で
「おれが」の出し方を間違えている人がたくさんいます。

「自分本位」と「自分を出すこと」は別物です。
相手のこと周りの人のことを考えながら
自分の意見を主張する

すべての人を幸せにすることなんて
できないかもしれないけど
自分の身の回りの人だけは幸せにする
ことができるよう
謙虚さと力強さを兼ね備えた人間になりたいな

なんて思うことができた詩でした。

皆さんはこの詩、
どんなふうに感じますか?

言葉は相手への贈り物

言霊…


言葉には魂があります。


最近読んだ、あるコラムに
「言葉は相手への贈り物」
ということが書かれていました。
http://mbp-okayama.com/sp/soleil/column/9328/



私たちは言葉とともに生きています。

自分の思っていることを伝える
相手の想いを感じる
心と心を通わせる

お互い話したり、
手紙を書いたり、
また本やweb上で出会ったりして、
想いを受け取り、
交換しています。


それは相手の心をズタズタに引き裂いて
立ち直れないほどに傷付けることもあれば、
真っ暗闇の絶望の淵から救うこともできます。


私は高校時代に野球部に所属していました。
入学した当時、県内でも上位校として、甲子園に出場したことはないものの、常にベスト8や4には入っている学校でした。

しかし、
「いい学校だった?」
と聞かれると自信を持って
「はい」
と答えることはできません。


まだ当時高校1年生だった私は、ただただ言われた通りに動くだけでそんなことを考える余裕すらもありませんでした。


高校2年生になったとき、運命を変える出逢いがありました。

それは新しい顧問の先生との出逢いでした。
その先生の言葉はとても説得力があり、
私たち部員の心の奥底に響きました。
それはその先生の経験やオーラもあったと思いますが、
何よりもその覚悟や想いによるものだと思います。
その先生からの言葉を受け取り、
私たちはより強い絆で結ばれ、
10年以上経った今でも、その関係は続いています。


私はそのときの学校、部活動は自信を持っていい学校だったと言えます。
漠然としていますが、何とも言えぬ確信。
それこそが言葉の力なのだと思います。


その先生から贈られたたくさんの言葉、私自身どこまで今還元できているかわかりません。

ただ、物事を伝えるとき、
相手のことを想い、
優しさと厳しさのある言葉をいつも心掛けています。


言葉は相手への贈り物。


形はなくても相手はしっかりと受け取ります。
こちらは良く思い、贈った言葉でも、相手は傷つくこともあるかもしれない。

だから言葉は「贈り物」「プレゼント」
として、相手の受け取り方を考える必要があるんだと思います。

自分本位ではなく、
相手の立場に立った言葉。
言葉に魂と想いを詰めて、
これからも伝えていきたいです。

人生を輝かせる言葉、人生で大切にしたい言葉

こんにちは

私は普段人と関わることの多い仕事をしています。

そういった中で、
「いい言葉だな」

と感じる言葉と出会うことが多々あります。


そんな言葉を残していく方法はないかな?
と考え、

「ブログを書こう!」
と思い立ちました。

見ている人にも何か感じるものがあればと思うので気軽に何でもコメントしてください。

これからよろしくお願いします。